2013年12月17日
株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、以下「DTI」)は、初期費用無料、月額ワンコイン(490円)から利用可能な仮想専用サーバーサービス「ServersMan@VPS」のメジャーバージョンアップを行ないます。今回のアップデートは、CentOS、Ubuntu、DebianのすべてのOSにスワップ機能を提供し、更に最新バージョンであるUbuntu 12.04 LTSも合わせて提供いたします。 DTIでは、皆様から特にご要望の多かった、スワップ機能の提供のため、新カーネルの安定化に取り組んでまいりました。事前にラボ環境として「ServersMan@VPS Lab」をご利用いただき、約半年間既存のお客様と共に開発してまいりました。「ServersMan@VPS Lab」での運用状況・お客様からのフィードバックを元に改善を加え、すべてのお客様にご利用いただける準備が整いましたので、本日より、順次提供を開始いたします。 また、これまでお客様からご要望いただいておりましたUbuntu 12.04 LTS(Long Term Support、長期サポート版)の64ビット版の提供を開始いたします。新カーネル上での動作安定化に取り組み、提供できる準備が整いました。本バージョンは、2017年4月までサポートが予定されておりますので、安心してお使いいただけます。 新規でご契約いただく方はご入会後すぐにご利用いただけます。既にご利用いただいているお客様はメンテナンスが完了次第、追加機能をご利用いただけます。 ■Ubuntu 12.04対応
「ServersMan@VPS」は、64ビットではUbuntu 10.10を選択いただけましたが、本日12月17日より、最新の安定版であるUbuntu 12.04もご利用いただけるようになります。 新規でお申し込みの方は、ご入会時にご選択が可能です。既にご利用されているお客様は、順次新OSにご変更いただけます。 ■スワップ対応
「ServersMan@VPS」では、サービス開始当初よりご要望をいただいていたスワップ機能に対応いたします。スワップ機能とは、ハードディスク上の「スワップ領域」と呼ばれる専用の保存領域に、現在使われていないプログラムを一時的に書き出して消去し、占有していたメモリを開放することをいいます。これにより、メモリ不足の時でも、プロセスが切断されずに、メモリを効率的にご利用いただけるようになります。 スワップ領域の上限は、各プランの搭載メモリと同様の容量です。 ワンコイン(490円)から利用できるServersMan@VPSは進化するVPSサービスとしてこれからもアップデートを行なってまいります。
<サービス詳細・お申し込み> ServersMan@VPS:https://dream.jp/vps/ 独自ドメインサービス「UbicName」:https://dream.jp/ubiquitous/ubicname/ |
以上