2003年02月04日
平成15年3月期第3四半期業績等の概況の発表を行いました。 【連結決算概況(要旨)】 当第3四半期の売上高は、ISP各社の顧客獲得競争が激化する中、個人向け新規加入者の伸び悩みなどから3,908百万円(前年同期比650百万円減収)となりました。しかし、売上高の内訳のうち「法人向け接続サービス」についてはVPNやレンタルサーバ等の新サービス投入の成果により、ほぼ前年同期並みの827百万円(前年同期比2百万円減収)を確保いたしました。 経常損失については、減収の中にありながらも、ダイアルアップ通信費用の変動費化推進による売上原価の減少および広告・販売促進戦略見直しによる一般経費等の効率的圧縮により、480百万円と前年同期比165百万円の改善を図りました。 なお、当第3四半期は抜本的なネットワーク構造の改革を推進した結果、当第2四半期と比較し、およそ80百万円の通信費削減を実現いたしました。 【平成15年3月期通期の業績見通しの修正について(連結決算)】 平成15年3月期中間決算短信(平成14年10月29日付)において発表した平成15年3月連結業績見通しを以下の通り修正いたします。修正の主な理由は、別紙「平成15年3月期第3四半期の業績等の概況」P.4をご参照ください。
売上高 | 経常利益 | 当期純利益 | |
通期 | 5,204 百万円 | △634 百万円 | △880 百万円 |