2007年07月31日

平成15年3月期第１四半期業績等の概況 三菱電機子会社の株式会社ドリーム・トレイン・インターネット（本社：東京都港区赤坂6-6-20テルウェル赤坂、取締役社長 肥田木誠、略称：DTI）は、平成15年3月期第１四半期業績の概況等の発表を行いました。

【決算概況（要旨）及び施策について】

当第１四半期は、積極的にADSLサービスの販売促進を実施するもキャリア側の対応遅延、新ダイアルアップサービスの価格改定値下げの影響等により、売上高は、対前年同期比２０３百万円（１２．６％）減少し１,４１０百万円となりました。

その中で法人向けは堅調に推移したことにより、対前年同期比４３百万円（１６．１％）増加し３１４百万円となりました。一方、事業原価は、物理基盤再構築により固定通信費の抑制と回線の効率化を図った結果、対前年同期比１３０百万円（９．４％）減少し１,２６２百万円となりました。

販売費及び一般管理費はＢＰＲによる経費削減、広告宣伝費・販促費の効率化により対前年同期比８３百万円（２２．０％）減少し２９７百万円と削減を図りました。この結果、営業利益は、固定通信費及び一般経費の削減を図るも売上高の減少を補うには至らず１５０百万円の損失となり、経常利益は１６０百万円の損失となりました。

当社は2002年7月25日に三菱電機株式会社、東京通信ネットワーク株式会社との業務提携を公表いたしました。この業務提携による相乗効果も合わせ、第２四半期以降は引き続き売上施策に力を入れるとともに、一層の固定費削減を図り、当期中の早期単月黒字化を目指します。 

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