2010年04月26日
「UbiquitousプロバイダーDTI “飛躍の実感”キャンペーン」の一環として、4月26日、お客様により快適にインターネットをご利用いただくための「通信環境改善プロジェクト」を実施し、Akamai社のネットワークなどとの接続により、現時点までで、一般のご利用が多い主要コンテンツサイトにアクセスした時の通信速度が最大2倍に改善する成果を収めたと発表しました。 [プロジェクトの内容] ■世界最大のコンテンツデリバリーネットワーク(Contents Delivery Network:CDN)の接続 4月15日、通信環境改善プロジェクト第一弾として、世界最大のCDNである「Akamai Accelerated Networks Program (AANP)」との接続を実施しました。その結果、DTIネットワークを含むフリービットグループのネットワークからAkamaiのCDNを利用しているサイトの主要コンテンツに接続した際の応答時間が従来の半分へと劇的に改善しました。AkamaiのCDNから送出されるトラフィック量も、フリービットグループ全体のトラフィック量の10%に迫るほどであり、多くのユーザーの皆様にとって通信速度の向上に寄与する結果となっております。 その他、フリービットグループでは、自社で運用しているネットワーク内からの各種コンテンツへのアクセスを改善し、よりお客様に快適にご利用いただけるよう、様々な取り組みを進めております。 DTIでは4月1日よりフレッツ光の速度制限を撤廃したオプションプランである「プラチナオプション」を長期ご契約のお客様向けから順にご提供を開始したほか、DTIをご利用いただいている際のフレッツ光回線のインターネット実効回線のトラフィック情報を、都道府県別に一時間ごとのグラフとして公開するなど、「お客様へより快適なインターネット接続環境をご提供するためのサービス強化」を進めております。今回の通信環境高速化を目指すプロジェクトは本施策の一環として実施されたものです。