2010年06月25日
グループ会社のフリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、以下「フリービット」)とともに、本日6月25日、IPv6フォーラムが制定する認証プログラム「IPv6 Enabled Program」において、それぞれ「IPv6 Enabled ISP Logo」と「IPv6 Enabled WWW Logo」を取得いたしましたことを発表いたします。 「IPv6 Enabled Program」は、IPv6の導入を加速させることを目的として、国際的なIPv6普及・推進団体であるIPv6フォーラムが策定している認証プログラムです。「IPv6 Enabled ISP Logo」は、ロゴを取得した企業の管理下にあるネットワークに対して、IPv6ベースで到達できることを保証する認証ロゴです。「IPv6 Enabled WWW Logo」は、同じくロゴを取得した企業が管理するウェブサーバーのコンテンツに、IPv6ベースのアクセスで到達し、問題がないことを保証する認証ロゴです。 この二つのロゴ取得は、フリービットグループが提供するIPv6サービスが世界的な評価プログラムにより一定の基準を満たしたことを示すものとなり、多くのお客様に安心してサービスをご利用いただく際の選択基準となります。 フリービットグループは、2003年のIPv6での大規模実証実験「Feel6」の運用に始まり、その後「IPビジネスホン」に代表される世界最大規模でのIPv6ベースの商用化サービス開始など、日本のIT企業の中でも最も早い時期からIPv4アドレスの枯渇問題を見据えたIPv6化に向けたさまざまな取り組みを行ってまいりました。 5月には、フリービットと、中国事業におけるビジネスパートナーである北京天地互連信息技術有限公司(本社:北京市、代表:劉東、以下BII)が中国および日本において共同展開するIPv6化ソリューション「六飛(6fei:読みはliufei)」においても、IPv6フォーラムが認定を行っているIPv6対応技術評価プログラムにおいて「IPv6 Ready Logo」を取得しております。
【フリービット取得ロゴ】 | 【DTI取得ロゴ】 |