2010年12月07日
DTIではセキュリティ対策の観点からServersMan@VPSのSSH接続用のポート番号の変更を実施することとなりました。 ServersMan@VPSサービスの初期設定である、SSH用のポート番号を「22番」から「3843番」へ変更することで、プログラムを利用したお客様のサーバーへ の不正アクセス等の遮断が可能となります。 下記のとおり、弊社にてポート番号の変更を行いますので、お客様にはお手数をおかけいたしますが、ポート番号変更後はご利用のSSH接続クライアント等の設定変更をお願いいたします。 ※お客様ご自身で任意のポート番号へ変更することも可能です。 ※既にお客様にてポート番号を変更されている場合は、弊社では番号変更は行いません。 ※本設定により全ての不正アクセスを遮断できるものではございません。お客さまご自身でのセキュリティ対策も引き続きよろしくお願いいたします。記
日 時: 2010年12月27日(月) 影響範囲: ServersMan@VPSサービスご利用のお客様 変更内容: SSH接続のポート番号変更 変更前: 22番ポート 変更後: 3843番ポート お客様ご自身で任意の番号に変更いただくことも可能です。 ※ 変更方法は以下のマニュアルを参照ください [ssh用のポート番号を変更する] https://dream.jp/vps/esp/manual/mnl_security_03.html ※メンテナンス時間につきましては別途ご連絡いたします。 ServersMan@VPSはroot権限を付与された仮想専用サーバーサービスです。プリインストールされているアプリケーションの他、お客様が自由に環境を構 築できるメリットもありますが、その反面、セキュリティ対策もお客様ご自身で行っていただく必要があります。 DTIではご利用開始にともない、以下のようなセキュリティ設定を行うことを推奨いたします。 ・SSH用のポート番号を変更する 第三者からの22番ポートに対するポートスキャン等、無差別なアクセスを拒否することができます。 (一般的に22番が対象となります) ・root権限でのアクセスを禁止する 第三者がお客様のサーバー設定を変更する事を防ぎます。 ・接続元を制限する お客様が許可した場所以外からサーバーへのアクセスを禁止。