2011年12月28日
ServersMan@VPSのEntry、Standard、Proをご利用中の一部のお客様(約1.5%)におかれまして、サーバーの反応が著しく低下する問題が、主に混雑する時間帯に発生しており、対応を行なって参りました。 該当のお客様には、大変ご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫びいたします。 DTIではこれまで原因の究明と解決方法の検討を行ってまいりましたが、原因がほぼ特定され、品質改善に向けた対応の方向性と解決の目処が立ちましたので、その内容と対応に関しましてご報告申し上げます。 ■原因
12月に入りEntry、Standard、Proプランの一部のお客様においてパフォーマンスが一時的に悪化する場合がございましたのは、リソースを多く消費されるお客様が急速に増加し、ディスクI/Oがパフォーマンスのボトルネックとなってしまっていたことに起因します。 ■対応方針
ディスクI/Oをハードウエア的に改善し、更に、想定を超えるI/Oの発生を行うお客様がいらっしゃっても、他のお客様に影響を与えないシステムの導入を段階的に行ってまいります。 年末年始にシステム導入に向けた準備作業を行いまして、1月第一週より順次対応いたします。 対応期間中、一時的に負荷が高くなるケースがございますが、DTIでも24時間体制で専門の監視センターより監視を行います。また、お問い合わせをいただけましたら、個別の対応も行なってまいります。 ■12月分ご利用料金に関して
一部のお客様においてパフォーマンス問題が顕著化しました12月に関しましては、DTIが目指す、ServersMan@VPSのサービスクオリティを達成できていないと判断致しましたため、全てのお客様のご利用料金を無料とさせて頂きます。 (ご注意)12月分のご利用料金は、1月11日以降にMyDTIにてご確認いただけます。 この度は、ServersMan@VPSをご利用の皆様に御迷惑をおかけしましたこと、何より、原因特定に時間を要してしまいました事を深くお詫びいたします。 今後も、サービス品質の向上に全力で取り組んでまいりますので、引き続き、DTI、そしてServersMan@VPSをご愛顧いただけますよう、よろしくお願いいたします。以上