2024年02月08日
平素よりDTIをご利用いただき、ありがとうございます。 これまでDTIでは、なりすましメール対策としてSPFを利用した送信ドメイン認証を行っておりましたが、このたび、2024年2月1日よりあらたにDKIM / DMARCへの対応を開始いたしました。 【送信ドメイン認証とは】
送信元メールサーバのIPアドレス認証や電子署名の仕組みを利用して、なりすましメールかを判断する仕組みです。 ※ SPF / DKIM / DMARC は送信元を偽装した迷惑メールやフィッシング詐欺の対策として有効とされています。 ※ DKIM / DMARC 対応開始にともなうお客様による設定変更は不要です。
SPF(Sender Policy Framework) |
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メールを送信した際、送信先のメールシステムにて、DTI管理のドメインがDTI管理の送信サーバから送られたものかどうかを検証する仕組みです。外部の送信サーバからDTI管理のドメインになりすましてメールを送信することを防ぎます。
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DKIM(DomainKeys Identified Mail) |
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メールを送信した際、送信先のメールシステムにて、メールがインターネット上で改ざんされていないかを検証する仕組みです。
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DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting & Conformance) |
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SPFやDKIMの仕組みを用いて検証した結果、メールの処理方法を送信ドメイン管理者が指定できるようになります。
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■本件に関するお問い合わせ先 | |
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DTI エンジニアリングサポート(ES) | TEL:0570-00-4741 ナビダイヤル(有料) 受付時間10:00~19:00[年末年始を除く] ※IP電話、国際電話からの通話はできません。 |